2012年11月27日
◆『ノロウイルス食中毒注意報』発令!
中津市内でも、感染性胃腸炎の患者が増加しています。
感染性胃腸炎の原因となるウイルスには「ノロウイルス」「ロタウイルス」「アデノウイルス」等があり、主な症状は、腹痛・下痢・嘔吐・発熱です。1~2日の間の潜伏期間を経て症状が出現します。

写真はイメージです
感染性胃腸炎は、ウイルスに汚染された食品を摂取することで感染したり、患者から排出された菌が手などに付着してヒトからヒトへ感染します。
1、手洗いの徹底
・最も大切なのは、手洗いです。特に排便後や調理、食事の前には、十分に手を洗いましょう。
・手洗いは流水と石けんで十分泡立て、特に爪や指の間、手首に注意し、よく洗いましょう。
・ハンカチやタオルの貸し借りはしないようにしましょう。

2、食品の取扱い等
・カキ等の二枚貝を調理する時は、中心部まで十分に加熱しましょう。(中心温度85℃で1分以上の加熱が必要)
・調理器具等は、0.02%の次亜塩素酸ナトリウム溶液(商品名:ハイター、ピューラックス等)に5分以上漬け込むか、または熱湯(85℃以上)で1分以上の消毒が有効です。

3、嘔吐物や排泄物の処理方法
・汚染場所には、処理する人以外が近づかないようにし、窓等を開けて換気しましょう。
・処理をする人は、使い捨て手袋やマスク等をして処理をしましょう。
・嘔吐物は使い捨ての布やペーパータオルなどで覆い、0.1%次亜塩素酸ナトリウム溶液をかけて10分以上放置した後、新品のビニール袋を反転し手を中に入れて包み込み、外側から内側にむけて静かに拭き取ります。拭き取った嘔吐物等はすぐにビニール袋に入れ、密封して処分します。その後、もう一度、0.1%次亜塩素酸ナトリウム溶液で拭き取ります。
・嘔吐物等が乾燥してノロウイルスが空気中に覆い、吸い込んで感染することがあるので、十分な消毒が必要です。
・処理後は、十分に手洗いをしてください。
大分県北部保健所より
感染性胃腸炎の原因となるウイルスには「ノロウイルス」「ロタウイルス」「アデノウイルス」等があり、主な症状は、腹痛・下痢・嘔吐・発熱です。1~2日の間の潜伏期間を経て症状が出現します。
写真はイメージです
感染性胃腸炎は、ウイルスに汚染された食品を摂取することで感染したり、患者から排出された菌が手などに付着してヒトからヒトへ感染します。
1、手洗いの徹底
・最も大切なのは、手洗いです。特に排便後や調理、食事の前には、十分に手を洗いましょう。
・手洗いは流水と石けんで十分泡立て、特に爪や指の間、手首に注意し、よく洗いましょう。
・ハンカチやタオルの貸し借りはしないようにしましょう。
2、食品の取扱い等
・カキ等の二枚貝を調理する時は、中心部まで十分に加熱しましょう。(中心温度85℃で1分以上の加熱が必要)
・調理器具等は、0.02%の次亜塩素酸ナトリウム溶液(商品名:ハイター、ピューラックス等)に5分以上漬け込むか、または熱湯(85℃以上)で1分以上の消毒が有効です。
3、嘔吐物や排泄物の処理方法
・汚染場所には、処理する人以外が近づかないようにし、窓等を開けて換気しましょう。
・処理をする人は、使い捨て手袋やマスク等をして処理をしましょう。
・嘔吐物は使い捨ての布やペーパータオルなどで覆い、0.1%次亜塩素酸ナトリウム溶液をかけて10分以上放置した後、新品のビニール袋を反転し手を中に入れて包み込み、外側から内側にむけて静かに拭き取ります。拭き取った嘔吐物等はすぐにビニール袋に入れ、密封して処分します。その後、もう一度、0.1%次亜塩素酸ナトリウム溶液で拭き取ります。
・嘔吐物等が乾燥してノロウイルスが空気中に覆い、吸い込んで感染することがあるので、十分な消毒が必要です。
・処理後は、十分に手洗いをしてください。
大分県北部保健所より
Posted by 三光園 at 12:45│Comments(0)